どうもkajonです!
前回(3月上旬)の勝率ランキングから約1ヶ月間経過したわけですが、その間にヴェルスやマーティスの登場、その他ナーフやバフなどで環境が変わり、ヒーロー勝率にも変化が起きているようです!
そこで今回も、今月のヒーロー勝率ランキングを確認しつつ、前回のものと比較して、具体的にどのような変化があったのかを調べて行きたいと思います!
ヒーロー勝率の調べ方
ヒーロー勝率の調べ方は今までと同じ。公式ページにある統計データをただ載せるだけ!
統計データは「勝率」「KDA」「使用人口」を、地域・日付・ランク帯・ゲームモード別に調べることができますが、全て残すと切りがないので今回は「2018年4月第1週目、高ランク帯、ランキングモード」のヒーロー勝率だけを扱います!
KDAが無いため完璧に環境を知ることはできませんが、おおよその環境は把握できるとは思います。
ランキングを見る際の注意
・このランキングは高ランク帯のものなので、低ランク帯のものとは全く異なります。
・ドラフト戦でのデータのため、カウンターピックやBANによる影響が出ます。
・確率を扱うどのランキングでも言えることですが、勝率50%をボーダーとして環境適正を考えるといいでしょう。
・使用人口も確認できます。数値が高いほど、勝率の説得力が増します。
4月上旬勝率ランキング


順位の変化
ざっと現環境のランキング表を見てもらったわけですが、具体的にどのような変化があったのか、勝率の変動が大きいところだけをピックアップして解説していきます!
ジェイソン(1位→4位)
ナーフの影響は大きく、5.3%もの勝率大幅ダウン。それでもタンク1位、全ヒーロー中4位をマークし、壊れ具合は健在です。
使用率減少は、ジェイソンBANが定石となったことによるものでしょう。4BAN実装により、更に使用率が減少しそうです。
ゴセン(20位→3位)
現環境のopヒーロー「ゴセン」は高勝率を叩き出しました!ランスロットからアサシントップの座を奪取し、全ヒーロー中3位にランクイン!
前回のランキングから1ヶ月間経過したことで、その難易度の高い操作を使いこなす人が増え、その真価が発揮されたということでしょう。
ガイ(18位→8位)
前回大きくランクを下げたガイでしたが、勝率2%アップによりランクが1桁台に戻りました。
使用率が7.8%という数値を叩き出しているのは、ジェイソンBAN定石化とガレック離れによる影響だと思われます。
タンク枠としてのガイの活躍はまだまだ続きそうです。
ヘラクレス(6位→10位)
勝率0.45%減少、使用率1.5%増加。使用率増加の理由や4BAN導入後の活躍予想はガイと同じです。
ヒルダ(21位→15位)
多くのファイターが勝率を下げる中、0.6%もの勝率を上げてきました。ナーフが行われたはずですが、その影響を感じさせない程の活躍ぶりです。
ヴェルス(17位)
初登場のヴェルスは17位にランクイン!グールドと同じような立ち位置(ブリンクなし、ポーク、団体戦)のメイジということもあり、使用率・勝率共に近い数値でした。
オデット(5位→18位)
2%もの勝率大幅ダウン。
マーティス(24位)
初登場のマーティスは、実装から1週間も経過していないにも関わらず、50%近い勝率をマーク。
ファイターでありながらも初手ミッドレーンを担当したり、1人で試合を大きく動かせる高性能具合は、すでにop認定されています。
ザスク(8位→25位)
勝率が3.3%も減少し、人口も半減。ジェイソンリメイクや強ヒーローの登場、ヒーロー調整(ザスクナーフ)などが重なったことが原因と思われます。
ベイン(47位→27位)
勝率が2.6%も増加。ヒーロー調整(ベイン強化)が上手くいったようです。
カグラ(16位→29位)
メイジ界を牽引してきたカグラですが、勝率1.5%の大幅ダウンで一気に順位を下げました。
これはヒーロー調整によるレンジ縮小、または人口倍増による使用者の質低下による影響だと思われます。
人口倍増の理由は、カグラを上回る壊れ性能をもつヒーロー達が相次いで実装され、カグラBANという定石が無くなったからでしょう。
ナタリア(17位→30位)
勝率が1.8%もの大幅ダウン。順位が一気に13個も下がってしまいました。
ガトート(35位→32位)
ちゃっかり勝率1%増加、平均勝率に一歩近づきました。特にバフは行われた訳では無いので、タンクとしては活躍しづらい位置ということに変わりはありません。
隼(34位→31位→35位)
1%の勝率ダウンにより、隼のランクは逆戻り。。
セイバー(32位→36位)
隼と同様1%の勝率減。
カリナ(26位→40位)
1.8%もの勝率大幅ダウン。
バルモンド(33位→40位)
1.1%もの勝率ダウン。ヒーロー以外のユニットに対する固定ダメージに上限が設けられたことにより、タートル・ロードのキルスティールが困難になったことの影響が大きい様子。
ミノ(43位→52位→44位)
勝率が2.2%も増加し、40台に順位を戻してきました。レイジ管理に関するパッシブの調整(バフ)による影響でしょう。
子竜(36位→45位)
0,5%の勝率ダウン。以前も話しましたが、得意レンジの狭さとファイターとしての耐久力の低さが環境に置いていかれている理由でしょう。
エスタス(39位→46位)
0.4%減少。
ロジャー(45位→50位)
子竜と同様の理由。
アルカード(37位→51位)
勝率が1.2%も減少し、全ファイター中最下位を記録。ロジャーと同タイプのファイターであることからは納得いく結果ですね。
ロール別で考える
拡大するアサシン格差
不動の強さを誇るランスロット、真価を発揮したゴセンが2強アサシンとなりました。前回のランキングからメタ入りを果たしていたハカートの活躍ぶりも著しいです。
ただ、その流れを逆らうようにナタリア・カリナ・隼・セイバー等のランクダウンといった現象も起こっており、アサシン内格差が深まってきています。
強メイジの没落
前環境では2強メイジと言われるほどの強さを誇っていたカグラ・ザスクが勝率を一気に落としました。opヒーロー実装やヒーロー調整(ナーフ)の影響をモロに受けたようです。
近距離特化ファイターの没落
ファイターは全体的に勝率を下げてきていますが、特に子竜・アルカード・ ロジャーといった3体の勝率は著しく下がっています。この3体の共通点は「近距離特化」「通常攻撃ライフスティールによる耐久力維持」という性能。
これからの環境を変える要素
シーズン8突入直後の様々なバフナーフ
今シーズン開始直後、「アリス・サナのスキルリメイク」「シュウ・ラズリーの一部仕様変更」といった大きなヒーロー調整が一気に行われた。
新opヒーローのマーティス登場
実装されて間も無いマーティスは、すでに猛威を振るっており、早くもBAN候補に。
4BANシステム
シーズン8が到来し、4BANシステムが導入。今後のドラフト戦ではopヒーローたちが姿を現さなくなるので、環境はガラッと変わるでしょう。
まとめ
今回は、前回との比較による大きな変動を見ていきましたが、小さな動きは取り上げていないので、気になる方は今までの勝率ランキングで確認してみてくださいね!
次の勝率ランキング記事は、4月下旬もしくは5月上旬あたりを予定していますので、楽しみに待っていてください!






>ジェイソンマンさん
設定はいつもvery high ですよ!
ランキング見るときはveryhighで見てます?
イスンシンって毎度上位だけど強いやつを全くみませんね、
>メタへマンさん
忘れてないですよ!
作ろうとしたら1週間くらいスマホ版サイトのバグで勝率確認できなかったので、作成できてませんでした。
今は見れるので、来週中に記事出せると思います!
5月分わすれられてる?
運営がランスロットを作ったときの話で、「初心者でも楽しめる火力ヒーローを作った」ということ。そのコンセプトゆえに、初心者でも簡単に使える純粋なOP。
1スキルは移動・AOE、2スキルは火力・AOE・無敵、3スキルは移動・無敵・火力・AOE・撃退。
これだけ詰め込めば、そりゃ強い。で、運営のしたナーフが『3スキルの撃退を削除』これだけ。
2スキルの火力と無敵を無くせば普通のヒーローになる(Jawheadレベル)
え、ザスクナーフされてたのか
>ななっしーさん
おそらく新ヒーローをOPにしているのは集金のために意図的に行なっていますね。
モバレジェが存続するためには、ある程度必要なことなのかもしれませんが、やりすぎは控えてもらいたいものです。。
>syuさん
ヒーロー評価もそろそろ更新しなくてはマズイですよね(笑)重い腰をあげて、近日中に更新できるように努めます!
>名無しさん
ランスロットは運営のお気に入りみたいなので、仕方ないです。。
ランスロットのなにがopってゴセンとかと違って操作も簡単なのに火力おかしいところ。
更新ありがとうございます!
ヒーロー評価の方も更新してもらいたいです><
新キャラをどんどん追加してくれるのは嬉しいけど軒並みOPなのは勘弁して!笑
でも強くしないと使われないだろし…難しいですねー(*_*)