どうもkajonです!
大型アップデートの日が迫ってきましたね!おそらく、エンブレムシステムの新要素「タレント」「ハンターエンブレム」の導入によって、環境がガラッと変わることが予想されます。なので今回は、今現在(2018/01/20)の環境のデータを残して、アプデ後との比較のための前準備的なことをしていきますよ!
現環境データの残し方
現環境データの残し方は簡単。公式ページにある統計データをただ載せるだけ(笑)
統計データは「勝率」「KDA」「使用人口」を見ることができたり、地域や日付・ランク帯・ゲームモード別に調べることができますが、全て残すと切りがないので今回は「2018年1月第3週目、高ランク帯、ランキングモード」のヒーロー勝率だけを扱います!
KDAが無いため完璧に環境を知ることはできませんが、おおよその環境は把握できるとは思います。
ランキングを見る際の注意
・このランキングは高ランク帯のものなので、低ランク帯のものとは全く異なります。
・ドラフト戦でのデータのため、カウンターピックなどの影響が出ます。
・確率を扱うどのランキングでも言えることですが、勝率50%をボーダーとして環境適正を考えるといいでしょう。
・使用人口も確認できます。数値が高いほど、勝率の説得力が増します。
2018年1月第3週の勝率データ


今の環境をざっと解説
以前との全体的な比較
ロール間格差が狭まり、全てのロールがtop15にランクインしています。
ロール別に考える
タンク
カウンターピックとしてのロインや火力を備えたタンク(リメイクガイ・ヒルダ・ガレック・ヘラクレス)の活躍が目立ちます。一方で、火力または耐久力が水準に達してない、サポート的な役割である初期組ヒーロー(ミノタウロス・ティグラル・フランコ)は勝率が46%を下回っています。ガイとフランコを比べると14%も開きがありロール内格差がひどい状態です。
ファイター
スキル主体の中距離型であり耐久力が高いアルファとルビーだけが51%を上回る状態。特にアルファはシーズン開幕の強化により一気に勝率と使用率がアップしました。対して近接特化であったり、通常攻撃型で耐久力が低いヒーローは順位が低い傾向。
アサシン
ハカート(勝率45.96%)を除けばファイターアサシンを含めても勝率の開きが4%しかなく、どのヒーローも活躍できている状態。しかしランスロットに関しては使用人口が平均の2.5倍である5%で、さらに勝率52%なのでアサシンの中では圧倒的な強さを誇っています。弱体化前のファニーは55%をマークしていましたが現在では50%になり落ち着いている様子。
ハンター
イスンシンは使用人口が平均の約2倍でありながら、勝率が全ヒーロー中で圧倒的に高く、57%代を記録しています。対して、ハンターとしては射程距離が短いキャリーやモスコブ、機動力の低いライラの勝率が低いです。極端な性能のヒーローよりバランスの取れたヒーローの方が活躍しています。
メイジ
ザスク・オデットの勝率が高く、上位常連のカグラ・サイクロも50%ながら15,6位をキープ。勝率の低いサナは使用人口が0.08%なので実際はよくわかりません。しかしエウドラは0.6%の使用率に対して勝率が43.8%なので環境に追いつけていないことがわかります。
サポート
カウンターピックとしてのディガーだけが勝率が高いです。エスタスは50%ではあるものの使用率が0,16%なので、限られたプレイヤーのみが使用しています。 ラファエルやナナは45%を下回っていて環境に追いつけていない状態で、サポート不遇環境と言えますね。
他の視点から考える
初期組の順位が低い
50%を上回るのはリメイクされたガイ・ロインのみ。勝率ワースト5位を初期組が占めていたりと、あからさまに調整が疎かにされています。
まとめ
次のアップデートでは、ミノタウロスやティグラルの強化、ベインのリメイクで低勝率ヒーローの救済が行われます。しかし、気になるのが新エンブレムシステムの影響ですね。これ次第では、環境がガラッと変わって、新たなヒーロー格差が生まれる可能性がありますから。
とはいうものの、どのように環境が変わるかはよくわからないので、大人しくアプデを待つことにします(笑)
というわけで、次の勝率ランキングは、アプデ後の環境が落ち着き始めた2・3週間後くらいを予定していますのでお楽しみに!
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公式サイトのリンク貼って貰えないでしょうか?
見つからないので…