
モバレジェの本場!東南アジアにて大規模な公式大会「MSC2018」が先日開かれました!
この大会では世界のトッププレイヤー達が集うため、
環境全体のトレンド・Tierをガラッと変えてしまうほどの大きな影響力を持ちます。
そんな誰もが気になる
MSCでのBAN・PICK統計データ
が動画(下リンク)にて先日公開されていました!
しかし、ちょっと見づらかったので、その統計データを誰もが見やすいものにするためモバレジェ速報オリジナル画像としてチャチャっと作成し、この記事でまとめてみました。
現環境を理解するための参考資料の一つとして活用してください!
BANされたヒーローたち
MSCでBANされたのは以下のヒーローたち!

[ タンク ] ガレック
[ アサシン ] 隼、ハカート、セリナ、ファニーランスロット、セイバー、ゴセン
[ ファイター ] マーティス、シュウ、メタルヘッド
の計12体がBAN対象となりました。
ちなみにBAN回数順で並べてみるとこんな感じ。

高確率BAN組
今大会では、
ガレック(24回)が圧倒的BAN率を誇り、
続く隼(23回)・ハカート(21回)もそれに引けを取らないほどのBAN数、
そこから少し下がりますが、セリナ(16回)も全試合のうち半分以上を占めていました。
以上の4体が高確率BANヒーローです。
低確率BAN組
そこから、かなり間が開いて
ファニー・マーティス(両方8回ずつ)
ベイン・シュウ・ランスロ(各4回ずつ)
セイバー・メタルヘッド(各3回ずつ)
ゴセン(2回)
の7体が低確率BANヒーローでした。
PICKされたヒーロー
次は、ロール別にPICK回数の多かった順でヒーローたちを並べてみました。(ヒーローアイコン右側にある数値が、今大会MSCでの各ヒーローがPICKされた合計回数、一番下にある数値がロール全体の総PICK数です。)

上の表からわかることは、ざっとこんな感じ。。。
- 今回MSCでピックされたのは、64体中34体。
- 最多使用ヒーローはメタルヘッド。
- 大会総試合数の半分(15回)以上を占める高確率PICK組はメタへ、シュウ、マーティス、ベイン、ガイ、ランスロット、ゴセン、カグラ、カチャの9体(BAN対象者であるファイター組が多くを占める。BAN対象外であってもカグラハーリーカチャはそれに匹敵するほど優先的かつ積極的にPICKされている)
- ガレック、ハカートは一見PICK数が少ないように見えるが、それは高確率BANされているからであって、全30試合において必ずBANもしくはPICKされている。(マーティスも全試合でBAN or PICK)
- セリナ、隼は高確率BAN対象者故に、PICKできる場面ではほぼ取られている。
- シュウ、メタへ、ベイン、ランスロ、ゴセンの低確率BAN組は、その強さの裏付けとして、20回近く,またはそれ以上の高確率PICKとなっている。
- 全てのアサシンヒーローが1度以上PICKされており、ロールPICK総数が大会全体の約26%を誇る。それに対して、ハンターでPICKされたのはたったの3体で、合計4度のPICK(全体使用率1%ほど)のみ。露骨なロール格差が垣間見れる。
- 一度は使われたものの、ミノ、カリナ、ファーサ、キャリーは続投されなかった
etc…
ピックされなかったヒーロー達
ピックされなかったヒーローは下画像の通り。
まとめ
MSCでのPICK or BANの統計データは、モバレジェの現環境を理解する上で重要な参考資料なので、何度も確認して覚えておきましょう!!
「まだMSCをみてないよ!」という方は非常に勿体無いです。Youtubeなどで漁って、1試合でもいいので確認してみてくださいね!
というわけで以上「東南アジア最大級のモバレジェ大会MSCの統計データまとめ」でした!






2019年になっても相変わらずバランス調整うんこ
30体もピックされる価値の無いヒーローがいるという事実
ランクが同じヒーローばかりでつまらない
アサシンの瞬間火力高すぎ
MSC見てベインの強さを知った